アロマ噴霧器
~知っておきたい「直接噴霧」のマイナス面と解決法~

アロマ噴霧器卓上使用1
moku.の噴霧器はオイルを「直接噴霧」します。
オイル自体の香りがしっかり楽しめるところや
水や火をつかわない手軽さが人気の秘密です。
一方で、オイルを直接噴霧するということにはマイナスの側面も…。
いいことばかりじゃないけれど、
でもおすすめしたいmoku.の噴霧器だから
今回はその「マイナス面と解消法」を特別にお話しします。

オイルの種類によって違う「粘度」のおはなし

アロマオイルには、たくさんの種類があります。
レモングラス、マンダリン、ラベンダー、ユーカリ…
これらすべてに「粘り気」があるのをご存じでしょうか。
油分なので素材そのものの粘り気があります。
冬場・低温の場所では固まりやすい性質を持っており
特にユーカリやヒノキといった樹木系オイルは粘り気が強いです。

オイルの粘度が強すぎると、噴霧器の中で「固着」?!

良くお客様から頂く質問…
『最初は噴霧されていたのに、最近噴霧されなくなったのですが…?』

この原因も、噴霧器の内部でオイルが固着し
噴霧されなくなっていることが多いです。
固まってしまったからと言って、もう使えないわけではありません。
お手入れすればまた使えるようになりますが、
お手入れの頻度はなるべく少なくしたいですよね。
そんなときにおすすめなのが「希釈」です!

オイルと無水エタノールを「1:1」で希釈しよう

『オイルが固まってしまって、噴霧されない!』
『お手入れ頻度が多いからもっと頻度を減らしたい!』
そんなときは「無水エタノール」と希釈するのがおすすめ。

詰め替えシーン
無水エタノールはドラッグストアなどで販売されています。
かならず「無水」エタノールを使用しましょう。
オイルと無水エタノールが1:1になるように
新しい瓶に移し替えて使ってみてください。
少し手間ではありますが、オイルの減りも軽減できますし
香りも薄まりにくいのでおすすめです。

コードレスアロマ噴霧器
型番:MCA-105
MCA105W単品画像
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